top of page

プロフィール
登録日: 2020年7月31日
記事 (24)
2026年8月11日 ∙ 3 分
【御嶽山 田の原】湿原回復を目指して
御嶽山 田ノ原湿原に生息する水苔 現在、田の原天然公園では、二本の柱を軸に湿原の回復に取り組んでいます。 一本目の柱が「土中環境視点をもった工法により、浸透構造を持った登山道の改修施工」 二本目の柱が「湿原周辺のササを刈り持ち出す事でミズゴゲや湿地性の植物を増やすこと」 一本目の柱となる登山道の改修施工は、田の原湿原の乾燥をまねいている、排水の問題を解決する取り組みです。 1960年代から度重なる開発にさらされた田の原湿原は、本来その地に染み込み土地を涵養する雨水の多くを地形変更、砕石敷の道とU字溝により排水してます。 割ったU字溝 その雨水を少しでも田ノ原湿原に染み込ませながらも安定した車も通れる石畳道へするための施工が2023年から続いています。まずU字溝を外し、石積みの側溝へと変えます。 床堀終了 石積み側溝へ 昨年施工した場所は、流れてきた水が石積み側溝の下に染み込み次のU字溝に行くまでにほとんどの水が染み込んでいました。今まで排水していた水が田の原湿原へ涵養されている様子が観察出来ました。 そして雨が降ると泥水となり砕石を押し流しながら川のような状態になる道に耐水耐久性...
45
0
2026年8月9日 ∙ 2 分
《御嶽山 田の原》登山道整備に参加してくれる仲間を募集しています
2023年に始まった御嶽山田の原湿原の再生を目指した登山道整備を、本年も行います。 8月下旬の施工現場にて、(一社)Roots Ontakeのスタッフと共に、登山道整備に参加したい方を募集しておりますので、下記よりお申し込みをお願いいたします。 現場で作業に触れられる貴重な機会。 現場経験のない方も、男女や年齢に関わらずご参加可能です。 全国から土中環境の仲間が集まりますので、ぜひお越しください! .... <開催日時> 2026年8月25日(火)〜28日(金) の4日間 各日10:00〜16:00 ※1日だけの参加も歓迎です! ※26日夜に懇親会を行います(希望者のみ/費用別途) <集合場所> 御嶽山 田の原 ビジターセンター"やまテラス王滝"前 <整備場所・内容> ビジターセンターから田の原天然公園内 遥拝所までの間にある登山道にて、土中環境に配慮した道づくりを行います。土の運搬、丸太の設置、石畳の設置作業が中心になります。 ※26日は天然公園内にて笹刈りも行います。笹刈りのみの参加も可能です。 <持ち物> 昼食(有料にてお昼のお弁当を頼むこともできます/下記にて申込み可...
119
0
2
2026年6月28日 ∙ 3 分
【水苔応援隊】2026年も始まります!
御嶽山 田ノ原湿原に生息する水苔 現在、一般社団法人RootsOntakeは、二本の柱を軸に御嶽山 田ノ原湿原の回復に取り組んでいます。 一本目の柱は、土中環境視点をもった有機土木®️工法により登山道を浸透構造を持った道へ改修していくこと。 → こちらのブログ参照 二本目の柱が、湿原周辺の笹を刈り持ち出す事で水苔や湿地性の植物を増やすこと。 一般社団法人コモンフォレストジャパン理事の坂田昌子さんの観察、調査を経て湿原の回復には「水苔を増やすことが大切だ」と言う仮説を立て、水苔と笹がせめぎ合っている場所の生い茂った笹を刈り取り、水苔が増えるように応援しています。 湿原の調査と笹の刈り方をレクチャーする坂田さん 一本一本手作業で切りながら丁寧に出していくので場所にもよりますが1人一日で1〜3平方メートル前後ぐらいしか進みません。 それでも地道な作業の結果、水苔が着実に増えてきています。それにともない、湿原性植物の黒百合、モウセンゴケ、コバイケイソウ、タケシマラン、ヒメイチゲなども増えてきています。笹が後退することでスペースができ、植物の多様性が回復してきている兆しが見えはじめています...
70
0
2
3067kisoontake
管理者
その他
bottom of page